こんにちは、はまゆう不動産です。
先日、日銀が政策金利を30年振りに0.75%に引き上げました。
以前は0.5%です。前回の利上げで狙っていた円安の歯止めが思ってい
た効果が出ず、さらに円安が進行してしまった為、大幅な利上げを行
い円安傾向をストップさせる狙いがあるようです。
アメリカは利下げ、日本は利上げ傾向にあり、両国間の利率の差が
少なくなれば、円安から円高に推移する可能性が高くなるという理屈
ですが、そう上手くいくかは不透明ですね。
さて、今後日銀は更なる利上げも前向きに検討しているとのコメント
なので、住宅ローンにも大きな影響がございます。
新規の住宅ローン金利で考えますと
融資額2,000万円、期間35年、利率1.3% の場合
支払額は月額約5万円です。
これが利率が1%上昇し、利率1.3%になると支払額は月額約6万
円に上昇します。かなり大きな変更になります。
但し、実際には支払額の変更は5年に1回と決まっているので
支払額が変わるのではなく、毎月支払っている返済額には、元本と利
子がり、その内訳が変更になっている事になります。要は支払額の多
くが利子になって元本が全然減っていないという事になります・・
今後、ますます金利が上昇する事は避けられそうにないので、
変動金利の方は、早めに固定金利に変更を行う事をお勧めします。
変動金利が上がると固定金利も上昇しますので、決断の速さが肝にな
ります。
また、キャッシュに余裕のある方は繰り上げ返済を積極に行い
毎月の支払額を下げるか、支払い期間を短縮し金利リスクに対処する
方法もおススメだと考えます。
逆のお話になりますが、不動産を新規購入する場合、昨今の湘南人気
の影響で、不動産価格は上昇しています。殆どのお客様がそれほど多
くのキャッシュを持っている訳ではないので、おのずと住宅ローンの
融資金額は大きくなり、資金計画を立案するにあたり変動金利でしか
検討できないのが実情です。
なので、銀行も色々商品を改良し支払い期間を最長50年といった商
品が新たに開発されています。支払い期間が長いと毎月の支払額を
下げる事ができるので、とてもメリットがあります。
ただし、返済完了時の年齢が80歳という決まりがあるので
長く返済期間を獲得するには、50年だと30歳、40年だと40歳
でローンを組む必要があるので、その点注意が必要になってきます。
今後金利動向を引き続き注視し、銀行の担当者と連絡を密にしていき
たいと思います。
何かお悩みが有られる方はお気軽にご相談ください。