こんにちは、はまゆう不動産です。
通常、不動産の売買をする事は一生に何度もあることではなく特にご所有不動産を売却する知識や経験も少ないのが通常ではないでしょうか。私は仕事柄、自己売買では購入を２回、売却を１回合計３回の取引を経験していますがそれでも頻繁に行う契約ではございません。
そこで、転ばぬ先の杖として、不動産売却のポイントをご紹介します。
１．不動産売却活動を開始
売買価格及び取引条件を決定し、不動産売却活動を致します。物件資料の作成。インターネットやレインズに登録し広くお客様を集客致します。
２．購入希望者から申込書をもらう。
購入希望者から購入意思を示した申込書をもらいます。大きくは①価格 ②手付金の額 ③引き渡し時期 ④契約時期 ⑤その他要望
こういった事が記載されています。
① 価格：交渉が入ることが多く、数十万前後のイメージです。
② 手付金：売買価格の５％前後
③ 引き渡し時期：通常ですと契約から２ヶ月前後です。稀に、買い替えのお客様の場合６ヶ月後という方もいらっしゃったりします。
④ 契約時期：申込書の内容に合意できましたら実際に対面して不動産業者の事務所で売買契約を締結する希望日が記載してあおります。通常、申込書の提出から一週間以内です。
⑤ その他要望：購入希望者から要望がある場合があります。中古住宅の場合ですとリビングの照明は残して欲しい等、細かい希望の記載がある場合がございます。
３．契約締結
購入希望者と申込書の内容に合意できましたら、契約となります。重要事項説明 付帯設備 物件状況報告書 契約書 こういった書類を作成し署名捺印を行います。その後、手付金を受領致します。
４．物件の引き渡し
多くの買主の方が住宅ローンを利用するので、銀行にて行います。平日の午前中に売主 買主 司法書士 媒介業者 が集合し残代金のお支払いと鍵の引き渡しを行います。
今後、上記のイベントを深堀していきたいと思います。
不動産取引は、その内容が様々な分野にわたり専門性が高い為慎重に手続きを行う必要がございます。当社では、イベントがあるタイミング毎に売主様と情報共有しながら安心安全な取引を行う様にしております。
不動産売買について、何かご不明点やご相談事項がございましたらお気軽にご連絡ください。
相談無料、秘密厳守にて承っておりますので、ご安心ください。
