タワーマンションと地震について｜茅ヶ崎市で不動産買取を行うはまゆう不動産からのお知らせです。

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お知らせ

こんにちは、はまゆう不動産です。

先日また地震がありましたね。個人的には阪神淡路大震災はもろに被災しまして、東日本大震災は都内におりまして、免れた経験があります。いずれの時も木造家屋の旧耐震基準での建物だったので、今思うと危なかったかもしれないなと思います。

最新の建物は免振構造や制振構造等の技術を使い、地震を制御する事が可能な建物もあります。

比較的そういった対地震の最新技術を搭載しているのはタワーマンションが多いように思います。実際タワーマンションは１０年前に比べ１．４倍の棟数になっています。東京で４７０棟、１５万１千戸が存在するそうです。

安全性を担保した構造で人気のタワーマンションですが、弱点もあります。まず、地上からの高さがあるので、上階では低層階に比べて大きく揺れます。家財道具が倒壊するなどの被害も発生しやすいようなので、転倒防止対策は必須です。

また、もう一つの弱点は地震が発生するとエレベーターが止まってしまう事です。これは本当に厄介で、地震による電気の供給が止まった場合も同様です。長期間止まってしまうと、地上３０階等の超高層階の方は本当に生活ができない状況になってしまいます。

豪華なエントランスやホテルライクな共用設備等魅力的なタワーマンションですが、デメリットも理解した上での生活を意識する事で被災時も慌てず対応する事ができるのかなと思いました。

株式会社はまゆう不動産
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